Amazing Grace / アメイジング・グレイス【ピアノソロ楽譜 piano solo sheet music】

Amazing Grace / アメイジング・グレイス【ピアノソロ楽譜】 楽譜

Amazing Grace【ピアノソロアレンジ】の楽譜は、少ない音数で響きを大切にしたアレンジが特徴です。

初心者でも楽しんで弾ける、感動的な演奏に挑戦してみてください。

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Amazing Grace / アメイジング・グレイス【ピアノソロ楽譜】最新情報

Amazing Grace【ピアノソロアレンジ】をご購入いただきました【2024年4月22日】

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「Amazing Grace / アメイジング・グレイス」歌詞

Amazing grace, how sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost, but now I’m found,
Was blind, but now I see

大いなる恵み なんとやさしい響き
私のような哀れな者でも救われた
迷える私だったが、今は神のおかげで道が開けた
かつては見えなかったが、今は分かる

‘Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear,
The hour I first believed

神の恵みが私の心に畏れを教え
そして私の恐怖をぬぐい去ってくれた
この貴い恵みは
私が初めて心から信じた瞬間に現れた

Through many dangers, toils and snares,
I have already come;
‘Tis grace has brought me safe thus far,
And grace will lead me home

多くの危険や苦しみ、誘惑の罠を通り抜け
私はやっと辿り着いた
この恵みがここまで守ってくれたのだ
そして恵みは私を安らぎの家へと導いてくれる

The Lord has promised good to me,
His Word my hope secures;
He will my shield and portion be,
As long as life endures

神は私に良きものを約束してくれた
彼の御言葉が我が希望
彼は私の盾であり、定め
命の続く限りいつまでも

Yes, when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease;
I shall possess, within the veil,
A life of joy and peace

この体と心が衰え
そして命が終りをむかえるとき
私はベールの中で大いなる喜びと平和に満ちた魂を
手に入れるだろう

The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, who called me here below,
Will be forever mine

地球が雪のように溶けようとも
太陽が輝きを失おうとも
私を招きたもう神は
永遠に私のものだ

When we’ve been there ten thousand years,
Bright shining as the sun,
We’ve no less days to sing God’s praise
Than when we first begun.

私たちはそこにいて、いつまでもいつまでも
太陽のように輝き
神へのたたえを歌う日々がなくなることはない
最初に賛美を始めたときと同じように…

曲紹介

アメイジング・グレイス(英語:Amazing Grace,「われをもすくいし-讃美歌第二編第167番 日本基督教団1967年版 原恵訳」)は、イギリスの牧師ジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807)の作詞による賛美歌である。作曲者不詳。

特にアメリカ合衆国で最も慕われ愛唱されている曲の一つであり、『第二の国歌』とまで言われる。日本においても、映画・ドラマ・アニメ・CM曲などで多用されるなど、讃美歌の中では最もよく知られた曲の一つである。

“Amazing grace”とは、「素晴らしき神の恵み」「感動をもたらす恩寵」などの意。バグパイプでも演奏される。

成立
作詞者はジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807)。作曲者は不詳。アイルランドかスコットランドの民謡を掛け合わせて作られたとしたり、19世紀に南部アメリカで作られたとするなど、諸説がある。

ジョン・ニュートンは1725年、イギリスに生まれた。母親は幼いニュートンに聖書を読んで聞かせるなど敬虔なクリスチャンだったが、ニュートンが7歳の時に亡くなった。成長したニュートンは、商船の指揮官であった父に付いて船乗りとなったが、さまざまな船を渡り歩くうちに黒人奴隷を輸送するいわゆる「奴隷貿易」に携わり富を得るようになった。

当時奴隷として拉致された黒人への扱いは家畜以下であり、輸送に用いられる船内の衛生環境は劣悪であった。このため多くの者が輸送先に到着する前に感染症や脱水症状、栄養失調などの原因で死亡したといわれる。

ニュートンもまたこのような扱いを拉致してきた黒人に対して当然のように行っていたが、1748年5月10日、彼が22歳の時に転機は訪れた。イングランドへ蜜蠟を輸送中、船が嵐に遭い浸水、転覆の危険に陥ったのである。今にも海に呑まれそうな船の中で、彼は必死に神に祈った。敬虔なクリスチャンの母を持ちながら、彼が心の底から神に祈ったのはこの時が初めてだったという。すると流出していた貨物が船倉の穴を塞いで浸水が弱まり、船は運よく難を逃れたのである。

ニュートンはこの日を精神的転機とし、それ以降、酒や賭け事、不謹慎な行いを控え、聖書や宗教的書物を読むようになった。また、彼は奴隷に対しそれまでになかった同情を感じるようにもなったが、その後の6年間も依然として奴隷貿易に従事し続けた。のちに、真の改悛を迎えるにはさらに多くの時間と出来事が必要だったと彼は語っている。

1755年、ニュートンは病気を理由に船を降り、勉学と多額の献金を重ねて牧師となった。そして1772年、「アメイジング・グレイス」が作詞された。歌詞中では、黒人奴隷貿易に関わったことに対する悔恨と、それにも拘らず赦しを与えた神の愛に対する感謝が歌われている。

この曲のほかにも、彼はいくつかの賛美歌を遺している。

この賛美歌を評して、アメリカの精神科医のM・スコット・ペックは、この恩寵を歌う詩の最初でgrace(恩寵)にAmazing(奇しき) が結び付けられていることに注目し「恩寵に結びつけられた最初の言葉が奇しきである。事が普通のコースをたどらず、われわれの知っている自然の法則で予想できない時、我々は(それを奇跡だと)驚く」しかし「(神の)恩寵が手を差し伸べ、我々を喜んで迎え入れてくれるのを人は(やがて)知る。これ以上人は何を望むのか。」と著書で説いている。

フレーズ
メロディー自体は比較的にシンプルであり、16小節のフレーズが4~6回ほど繰り返されて構成されている曲である。

アーティストが歌う場合には独唱から入り、次第に盛り上がりながら混声合唱のコーラスが入り、最終的に独唱で終わるようなアレンジがされることが一般的である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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