大きな古時計 / My grandfather’s clock【ピアノソロ楽譜 piano solo sheet music】

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大きな古時計 / My grandfather's clock【ピアノソロ楽譜】 楽譜

大きな古時計をピアノソロでアレンジしました。
初心者の方が演奏しやすい楽譜と美しい響きが魅力です。是非、楽しんでください。

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大きな古時計 / My grandfather's clock【楽譜あり sheet music】ピアノソロ / pianosolo

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「大きな古時計」歌詞

おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生まれた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チクタク チクタク
おじいさんと いっしょに
チクタク チクタク
いまは もう動かない その時計
何でも知ってる 古時計
おじいさんの 時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計
u夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計
百年 休まずに
チクタク チクタク
おじいさんと いっしょに
チクタク チクタク
いまは もう動かない その時計
いまは もう動かない その時計

「大きな古時計」曲紹介

「大きな古時計」(おおきなふるどけい、テンプレート:Lang-en-short)は、アメリカ合衆国のポピュラー・ソング。

作詞・作曲はヘンリ・クレイ・ワークで、1876年に発表され、当時アメリカで楽譜が100万部以上売れた。ワークがイギリスを訪問している際に、宿泊先のホテルの主人から聞いたエピソードにヒントを得て歌にしたものである。

「おじいさんが生まれた時から90年間[1](保富康午による日本語詞では100年間)ずっと時を刻み続けてきた大きなのっぽの古時計が、おじいさんが亡くなった後の今では、もう動かなくなっている」と言うのが、歌詞の内容である。

日本での受容
1940年(お祖父さんの時計)
戦前の1940年に、吉本興業(東京吉本)所属の子供歌手兼タップダンサー・ミミー宮島による歌唱、門田ゆたか作詞、仁木多喜雄編曲で「お祖父さんの時計」としてリリース。1943年に製造中止となるまでに5173枚(2002年の音楽市場規模に換算すると5万枚に該当[2])のレコードを売り上げた。

このときの歌詞は原詞とは全く異なり、シンデレラをモチーフとしたものだった。「お祖父さんの時計」はコロムビアミュージックエンタテインメント(現・日本コロムビア)から発売されたオムニバスCD『舶来流行歌 笑・撃篇』に収録されている。

1962年(みんなのうた)
1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』で、保富康午の訳詞によって「大きな古時計」として放送され、日本人の間に急速に浸透した。歌を担当したのは立川清登。

現在日本でよく知られている歌詞は、このときのものである。後に、NHKのテレビ番組『おかあさんといっしょ』でも歌われるようになった。

NHKの本部が1973年7月に渋谷区神南のNHK放送センターへ移転する前で、1961年4月からの『おお牧場はみどり』以来12年間続いた千代田区内幸町のNHK東京放送会館時代で最後の曲となった。竹口義之作品で渋谷移転後の最初の曲は1974年の『思い出のグリーングラス』。

原詞との相違点
保富による日本語詞は、英語原詞に近いものだが、以下の相違点がある。

歌詞中のおじいさんの年齢は、原詞では90歳だが、保富による日本語詞では「90年では響きが悪い」との理由で100歳に変更された。
原詞では4番まであり、3番の詩は「おじいさんが時計を褒め称える」内容であるが、保富による日本語詞では3番が丸ごとカットされている。
原詞には「テンプレート:En(おじいさんが死んだ)」という歌詞が頻繁に出てくるが、保富による日本語詞では保富の意向で3番(英語版の4番に相当)で「天国へのぼる」とあるのみで直接的には老人の死が表現されていない。
2002年(平井堅)
テンプレート:Infobox Single

2002年8月28日に、男性シンガーソングライターの平井堅がカバー。

元々は自身のライブで歌っていただけであったが、2001年7月9日に、(同曲が『みんなのうた』で紹介されてから40年を迎える)2002年にCD化することが発表される[3]。オリジナルとの違いは、2番の一部だけサビがなく、3番でサビの最後の部分が2回歌われている。

平井は本作でシングルでは初のオリコンチャート1位を獲得し、累計出荷枚数85万枚[4](90万枚[5]とも)を記録する大ヒットとなった。『第53回NHK紅白歌合戦』に出場した際に歌われたほか、2003年には第75回選抜高等学校野球大会開会式の入場行進曲に選ばれた。

収録内容
大きな古時計
編曲:亀田誠治
保富康午による訳詞。
Grandfather’s Clock
原詞(英語歌詞)。ただし、3番の歌詞は省略されている。
大きな古時計(Less Vocal)
PAUL
平井のオリジナル曲。
テンプレート:要出典
テンプレート:平井堅 テンプレート:オリコン月間シングルチャート第1位 2000年代前半 テンプレート:オリコン週間シングルチャート第1位 2002年 テンプレート:選抜高等学校野球大会入場行進曲

替え歌・パロディ
2002年に伊藤秀志が平井堅によるリメイク版に触発され、「大きな古時計」を「zuzuバージョン」として秋田弁でカバーした。2009年に日本テレビの『誰も知らない泣ける歌』で披露した際は、「フランス語に聞こえる」と紹介された。

所ジョージの2006年発売のアルバム『安全第二』に、「豪華な金時計」という曲が収録されている。

続篇・アンサーソング
ワークが1878年に、古時計のその後を歌った続編 テンプレート:Enを発表した。しかし、前作のようなヒットには至らなかった。その続編では、新しい時計が壁にかけられて古時計が役立たずとなり、古時計はがらくた屋に売り払われ、バラバラに解体されたというのが歌詞の内容となっている。

In the Soupが2000年7月20日に発売したシングル『あの頃は〜大きなノッポの古時計〜』は、『大きな古時計』のアンサーソングである(イントロで『大きな古時計』の一部の歌詞を歌っている)。

絵本
本曲を題材とした絵本。

平井堅(作)、塩田雅紀(絵)『大きな古時計』ピンナップスアーティスト、2002年、ISBN 4052017978。
伊藤正道(作・絵)、ヘンリー・クレイ・ワーク(作)、保富康午(訳)『大きな古時計』白泉社、2003年、ISBN 4592761014。
クラシックにおいて
ピアノ伴奏つきのチェロソロ曲として、比較的初心者のチェロ奏者用によく演奏される。また4パートほどに分けてチェロアンサンブルとしても演奏される事がある。もちろん編曲の内容によっては相当な難易度となることもあり、プロ奏者がCD収載曲として選択することもある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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