「故郷(ふるさと)」をピアノソロ楽譜にしました。
どこか懐かしい曲の雰囲気を味わってお弾きいただけると嬉しいです。
楽譜のダウンロードはこちら♪
Download sheet music(other than Japanese yen)
故郷(ふるさと)【ピアノソロ楽譜】最新情報
楽譜販売を開始しました♪【2024年10月6日】
「故郷(ふるさと)」ピアノ楽譜付き動画で紹介
Download sheet music(other than Japanese yen)
ピアノ楽譜のダウンロード
Download sheet music(other than Japanese yen)
「故郷(ふるさと)」と同じ民謡・童謡を紹介
たなばたさま
詳しくは、たなばたさま【ピアノソロ楽譜】をご覧ください。
ダニーボーイ(ロンドンデリーの歌)Danny Boy(Londonderry Air)
詳しくは、ダニーボーイ(ロンドンデリーの歌)Danny Boy(Londonderry Air)【ピアノソロ楽譜】をご覧ください。
Amazing Grace / アメイジング・グレイス
詳しくは、Amazing Grace / アメイジング・グレイス【ピアノソロ楽譜】をご覧ください。
大きな古時計 / My grandfather’s clock
詳しくは、大きな古時計 / My grandfather’s clock【ピアノソロ楽譜】をご覧ください。
Down by the salley gardens(思い出のサリーガーデン)
詳しくは、Down by the salley gardens(思い出のサリーガーデン)【ピアノソロ楽譜】アイルランド民謡をご覧ください。
赤とんぼ
詳しくは、赤とんぼ / 山田耕筰【ピアノソロ楽譜】をご覧ください。
さくらさくら
詳しくは、さくら さくら【ピアノソロ楽譜】童謡(日本古謡)をご覧ください。
「故郷(ふるさと)」歌詞
兎追ひしかの山、
小鮒釣りしかの川、
夢は今もめぐりて、
忘れがたき故郷。
如何にいます、父母、
つつがなしや、友がき、
雨に風につけても、
思ひいづる故郷。
こころざしをはたして、
いつの日にかかへらん、
山はあをき故郷、
水は清き故郷。
曲紹介
故郷(ふるさと[1])は、高野辰之作詞・岡野貞一作曲による文部省唱歌。
誕生
1914年(大正3年)の尋常小学唱歌の第六学年用(第5曲)で発表された。作詞者や作曲者は文部省が当時公表しなかったが、1960年代に判明した[1]。1992年(平成4年)からは音楽の教科書に両名の作と明記されている[2]。高野の出身地である長野県中野市と、岡野の出身地鳥取県鳥取市に歌碑がある。解釈
子供の頃の野山の風景を遠い地から懐かしむという内容で、生まれ故郷から離れて学問や勤労に励む人の心情を歌っている。高野の故郷は、現在は中野市豊田地区になっている旧永江村で、里山の光景が広がっており、歌詞に述べられている「かの山」はその故郷にある熊坂山や大持山だいもちやま、大平山おおひらやま、また「かの川」は斑はん川であるとする説がある[1][3]。生前の高野はモチーフを明言しなかったが、国文学研究のため26歳で師範学校教員を辞して上京した人生や、これらの山々では冬の食料として野兎狩りが行なわれていたことは歌詞と重なる[1]。野兎を追ったあの山や、小鮒を釣ったあの川よ。今なお夢に思い、心巡る忘れられない故郷よ。
父や母はどうしておいでだろうか(「います」は「居る」の丁寧形ではなく、古語の尊敬語「坐す」なので、「ゐます」とはしない)、友人たちは変わりなく平穏に暮らしているだろうか。風雨(艱難辛苦の比喩とも)のたびに、思い出す故郷よ。
自分の夢を叶えて目標を成就させたら、いつの日にか故郷へ帰ろう。山青く水清らかな故郷へ。
歌唱
同じ作詞作曲者の手による『朧月夜』『春の小川』等と共に、文部省唱歌を代表する曲として今日も歌われている。原調はト長調で、拍子は4分の3拍子である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』